2008年12月02日

殺傷能力あるエアガン販売、社長逮捕

東京のエアガン製造会社が、本物の拳銃と同じ殺傷能力を持つエアガンを販売したなどとして摘発された事件で、警視庁はこの会社の社長を逮捕しました。

 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、東京・北区にあるエアガン製造会社「タナカ」の社長、田中祥元容疑者(64)で、拳銃と同じ殺傷能力を持つエアガンおよそ870丁を販売するために所持していた疑いが持たれています。

 このエアガンは「タナカ」が7月に発売した新作で、薬きょうにガスを入れて発射させる仕組みです。

 しかし警視庁の鑑定の結果、薬きょうの中にガスの代わりに火薬を詰め、金属の弾を発射させるとベニア板6枚を貫通する程の威力があることがわかり、警視庁は殺傷能力があると判断したものです。

 逮捕前、田中容疑者は次のように反論していました。

 「そんな危ない物と思って誰が作ります? みんな、すばらしい品物とほめてくれた。殺傷能力なんてどこができるの、できっこないでしょ。我々はおもちゃ作ってるんです。強度はない」(田中祥元 容疑者)

 警視庁は、田中容疑者が危険性を認識しながらも、客の注目を集めるために販売していたとみていて、すでに流通しているおよそ2000丁の購入者に、最寄りの警察署に提出するよう呼びかけています。

 エアガンが「拳銃」と認定され、摘発されるのは全国で初めてです。

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posted by ワールド店長 at 21:38| 北海道 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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